前回、エクセレントファビュラスビューティフルキューティーアメージングワンダフルマーベラスファンタスティックプリティ愛猫の生活必需品について書きましたが、肝心の本猫についてほとんど触れていなかったので紹介したいと思います。
今週撮れたウルトラスーパーかわいい写真。もうメロメロです。
名前はジル。ほんとはベル(美女と野獣超好きだから)にしようかなって思ってたけど露骨すぎるなと思って変えました。今でもベルにすればよかったってたまに後悔していますが、言いやすいしかわいいし気に入っています。
「ジル」って呼んだ時に何よ?という顔でこっち見てきたりしっぽで返事しているさまはいとかわいい。最高です。

ずっと猫が飼いたかった
前置きが遅くなりましたが、私は動物は割となんでも好きです。
子供の頃から何かしら家にいて、成人してからも犬が家にいました。
でも、猫だけはいませんでした。大好きなのに。
理由は単純です。お母さんが犬派だから…。そして猫が好きじゃない。
これはもう一人暮らしして猫を飼おうと決意したのが3年ほど前でした。
とりあえず一人暮らしの基盤をつくろう
飼ったことのないいきもの、初めての一人暮らし。詰む気しかしない!
というわけで、2年は我慢しようと決めてペット不可マンションで一人暮らしをはじめました。
ここの話はとくに面白みもないので割愛。
念願のペット可マンションに引っ越し
一人暮らしをして2年、経済的にも暮らし的にもいけると判断して、マンションの契約更新を機に引越ししました。
やっと猫飼えるぞ、飼えるぞ、と思いながらも様々な事情でわずか半年で実家に帰ってきました。完全に引っ越し貧乏です。びっくりするくらいお金がなくなりました。今でも残高見るたびに胃がキリキリします。
ここはもう忘れたい過去なので割愛。完全に黒歴史です。
猫を飼いたい説得
実家に帰ってきたけどやっぱり猫が飼いたくってしかたなくて、親にめちゃくちゃ頼み込みました。
- 壁とか傷つけたら私が修繕費払う
- 猫にかかる費用は全部私が出す(当たり前だしそのつもりだった)
- 私の部屋で飼う
これらを条件に、やっっっっっっと許可が出ました!3日くらい粘り続けた。
途中で「こんな歓迎されないならかわいそうだしもう飼わないほうがいいんだ…私が飼ったらかわいそうなんだ…」って若干鬱りましたが乗り越えました。
ジルはサンズドルフィンさんからお迎えしたベンガルです。
ジルを飼う前からずっとこのブリーダーさんのサイトを見ていて、ああかわいい、この子お迎えしたい…でもまだペット不可だし……と何度も見送っていました。
飼ってもいいよと許可が出て、そのときに子猫情報に載っていたうちの1匹がジルです。
かわいすぎる…。もう一目惚れです。
ほらかわいいーもう無理ーはい無理ー。
名前の通りお目目ぱっちりでかわいい。柄もしっかり出ていて美しい。
本当はシールミンクのベンガルをお迎えしたかったのですが、ジルを見て全部吹き飛びました。(もしもう1匹迎えるのならシールミンクがいい)
ジルを迎えてから色々と幸せ
眺めているだけでも幸せですが、ジルを迎えてからの方がよく友達と遊んだり旅行に行ったり、それ以上のことがあったり人生が豊かになりました。
実家だから頻繁に出かけられるのですが………おや?約束の中に「私の部屋で飼う」はずでしたね?
はい、両親陥落しています。猫じゃらし買ってきたり、ほんとは私が家にいないときは部屋から出さない約束でしたが、自主的に出していたりご飯あげたりしてます。(計算通り…)
かわいげがない!やっぱり犬のほうがいいわー!って当初はぷりぷり(でも構いに行く)してましたが、今は帰ったら今日こんなことしてたのよ!って報告してくれます。よかったよかった。

小さい頃はよく撫でさせてくれるしだっこもさせてくれたけど、少しずつツン成分が増えて、今はあんまり触らせてくれなくなりました。
でも、起きたときとか帰ったときにごろごろ言いながら擦り寄ってくるのでチャラです。あとトイレ行く時ついて行くまでにゃーにゃー言うのもかわいい。
ジルを迎えられて私は超幸せです。これからも幸せになります!